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「一点集中術」書評

時間泥棒よ、さらば!

この本を読んだきっかけは、

帯に書かれていた「時間泥棒よ、さらば!」というフレーズに惹かれたからです。

これを買った頃の僕は結婚式準備、新婚旅行準備、仕事、プライベートとやることが多すぎて逆に何からしたらいいねん状態でした。

この状態になると、不安も募るし、せっかく楽しみな行事が控えているのに全然楽しみにはなれんし、仕事もプライベートも中途半端でひどい毎日を過ごしていました。

そんな毎日から脱却するヒントになればいいなと思って読み始めました。

結果、意識は凄い変わって準備も今は円滑に進んでいるし、やりたいことができていると感じます。

今回は特に良いなと思った所を少し紹介できたらと思います。

マルチタスクはない

結論この本で書いているテーマはこれで、マルチタスクをシングルタスクにすることが一番大事だと一貫してこの本は書いています。

これを意識することで、タスクは一気になくなるし、未来の見通しが良くなりました。

マルチタスクとは、2つ以上の事を同時にやる事で一つのことしかやらない人より効率がいいと思われがちですが、実は効率はめちゃくちゃ悪いです。

まず前提として、人間は一度に一つのことにしか集中できないです。

脳の構造上そうなっています。

例えば、アニメを観ながら仕事をする人がいるとします。

その人は間違いなくアニメだけを観ている人よりアニメの内容が頭に入っていないでしょうし、仕事だけをしている人より仕事の質も悪いです。

これはどうなっているかというと、集中のベクトルがアニメと仕事を同時にこなしているのではなく、アニメと仕事を行ったり来たりしている状態です。

こうなると全ての質が悪くなるし、脳も疲労がたまっていき、結果効率が悪くなります。

シングルタスクでフローに入る

ブルーロックでは極限の集中状態をフローといいます。

黒子のバスケではゾーンといいます。

これは一つのことだけを考えていないとたどり着けないゾーンです。

この本でもこれについて書いており、一つのことに集中して取り組むとフローに入り、作業効率や質が向上すると書いています。

これがこの本で書かれていることで一番学びになりました。

今実践していること

前までの僕は結婚式の準備をしながら旅行の準備もして、仕事の合間にも旅行のことを考えたりと考えが取っ散らかっていて何一つ前に進んでいる実感がありませんでした。

そこでまずはタスクを整理して、一つずつ終わらせる時間を設定しました。

するとまずはこれ、次はこれと既に決まっているので効率が爆上がりしました。

さらにこれをやると決めてそれ以外はやらないので、作業時間も早いし一つに集中してできている実感があります。

これはコミュニケーションにも共通していて、この人と話している時は携帯を触らない等、話に集中しようと意識をすると、話も楽しくなる気がします。

よく「いま、ここに集中する」みたいなことをビジネス本で書かれていますが、シングルタスクはこれだなと思います。

一つに集中するという事はいま、ここに集中することだと思います。

取り組んでいる仕事、会話、ご飯。

サウナもそうですね。

皆さんもシングルタスクを意識してはいかがでしょうか。

それではまた。

一点集中術