投稿日:
最終更新日:

左上奥歯の神経が無くなりました。

左上の奥歯の神経が無くなった件

表題の通り、僕の左上の奥歯の神経が無くなりました。

ただこれだけ聞くと怖いですが、実際歯はあるので、そこまで不憫ではありません。

なぜこうなったか、注意喚起もこめて書かせて頂きます。

虫歯を放置してしまっていた

結論なぜこうなったかというと、虫歯を放置していたからです。

いつぐらいに虫歯になったかは正直覚えていませんが、

2月頭には甘いものを食べると歯が染みるなどの症状があったかと思います。

しかしその頃は仕事も忙しく、染みるくらいだしと放置していました。

これがいけなかったと思います。

そして3月になり、気付けば左側で食べ物を噛むと歯茎が激痛が走るようになっていました。

しかし3月は引っ越しもあり、とても歯医者に行く時間なんかありませんでした。

なのでこの頃は右側だけで食べ物を噛んで食べていました。

最初は難しかったですが、慣れたら右側だけでも食べることができると気づきました。(いらん気付き)

そして4月に入り、引っ越しも一段落したのでようやく歯医者に行きました。

虫歯が神経に達していたので、神経を抜きます。

そこで医者に言われた言葉がこれです。

「虫歯が神経に達していたので、神経を抜きます。」

ただの歯肉炎かと思っていたので、これを言われたときは衝撃が走りました。

いままで自分の体の一部だったものが、突然ただのモノになってしまう感覚です。

子供だったらまだいいですが、僕の歯はもう生えてきません。

つまり、一生ただのモノと化すのです。

これは何とも言えない寂しさがありました。

しかし神経を抜かないと良くないらしく、渋々了承しました。

抜いてしまえば意外と何ともない

最初は歯はどうなるのかとか不安もありましたが、意外と抜いてしまえばなんともありません。

歯に穴をあけてそこから神経を出して、また埋める。

神経を抜いてしまえば本当に今まで痛かったのがウソかのように何ともなくなりました。

感覚が無くなるかと思ったらそうでもなくて、叩いたら振動でちゃんとわかります。

よく考えれば歯に神経があるなんて特に考えたことなかったですしね。

ただ面倒くさいのは病院に5回も通わないといけないことです。

2回に分けて神経を抜き、3回で穴を埋めていくようです。

ひと月に一回なので、ほぼ半年通わないといけません。

それだけが手間です。

虫歯には気を付けて

神経抜いてしまえば何ともないですが、やっぱり寂しさはあります。

それに病院に通うのも面倒くさいです。

また今回は歯は残ったからいいですが、

歯を抜かないといけないなんて言われたらショックは大きいと思います。

そうならないためにも、歯医者には定期的に足を運んで、虫歯の早期発見は大切だと身をもって感じました。

皆さんも虫歯には気を付けてください。