
読書で得られる効果
最近の読書事情
私が広島に来るまでの趣味は、自炊・ジム・ランニング・コーヒーでした。
それが広島に来て、全てが崩壊しました。
まず、自炊・ジムに関しては平日が出張ばかり、土日は彼女とずっと一緒ということで、全くできる環境ではありません。
コーヒーも、出張が多いということは家でコーヒーが淹れれない、土日も彼女との予定次第ではカフェ巡りができません。
読書も環境が変わった当初は疲れて眠すぎてとてもしようとも思えませんでした。
しかし、最近になってこの趣味だったものが何一つできていない現状に腹が立ってきて、何か一つでも無理矢理やってやろうと思い始めました。
そこで始めたのが読書です。
まず仕事終わって寝る前の10分・彼女が風呂に入っている30分など、本当にわずかな空き時間を見つけては読書をやりました。
すると、不思議なことにやる暇がないと思っていたものがこの時間なら読めるぞという思考に変わってきました。
空き時間を有効活用することに目覚めてきたのです。
読書で得られる効果
こうなってしまうとメリットはたくさんあります。
- 好きなことができてシンプルにたのしい
- 趣味の時間が取れているという精神的安定
- 読書から得られる学び
好きなことができている・趣味の時間が取れているということは忙しい環境にいると特に大事だと身に染みて感じています。
仕事が忙しいとそればかりに頭の中が占領され、毎日が全く楽しくありませんでした。
仕事が終わって疲れて寝て、起きたらまた仕事。
この繰り返しは精神的に本当に良くないです。
私はこの負のルーティーンを無理矢理壊すために、多少しんどくても読書という趣味の時間をねじ込みました。
すると、その時間がエスケープゾーンになり忙しい中でも俺は好きなことをやれているんだと心の余裕につながりました。
忙しい中で心が壊れる人は多いと思うし、鬱になる人ってそういう心の逃げ場が作れなかった人だと思います。
忙しい中だからこそ、少しでもなんでもいいので自分の楽しいと思えることをするのはとても大切なことだと思いました。
また、その中でも読書が楽しいと思えれば、メリットは非常に多いです。
まずは知識が増えるのは非常に大きなメリットです。
好きなことをやりながら知識が増える。
その知識を元手に仕事や人間関係・もっというと人生がうまくいくということにも繋がってきます。
また、少ない時間でも読めるというのも大きなメリットだと思います。
趣味を考えた時に、時間がかかる趣味って結構多いんじゃないかと思います。
例えば私だと、ジム・ランニング・コーヒーはどれも時間のかかる趣味です。
他に趣味っぽいものを考えた時に、アニメ鑑賞とか映画鑑賞とかも当てはまるのかと思いますが、
10分とか短時間で少しずつ見ても楽しくないと思います。
ところが読書は、10分どころか5分でも楽しく読めます。
大体本の1章は短いと3ページほど、長くても1段落で分けていくと5分あればキリよく読むことができます。
これが読書のいいところ。
短い時間でキリ良く楽しめて、尚且つ知識も得られる。
こんないい趣味ないと思うのです。
もちろん、苦手な人は苦手だと思います。
そういう人はぜひ隙間時間でもできる趣味というのを作ることをお勧めします。
毎日を楽しくすることは、人生を楽しくすることにつながります。
ぜひ、楽しい人生を自ら作っていってください。