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【原野】神戸マラソンを走り終えて思う事

神戸マラソンを走り終えて

今年の一大イベントといえば、神戸マラソンはそのうちの一つになります。

大学4年の時に神戸マラソンを初めて走って、それから社会人3年目の年に一気に2週続けて2回走り、今回で4回目となります。

こういうチャレンジって1回走ったらすごい方、3回走ったらシンプルに走るの好きなやつやと思うんですが、

私は特に走るのも好きなわけでもないのに4回目です。

多分マラソンを走ったことがない人からしたら、とち狂っている部類なんだと思います。

そんな私ですが、今回のマラソンが人生で一番きつかったです。

なんやかんやで経験も積んでいるので良いタイムは出せるんじゃないかと思っていたのですが、

やはり年齢と運動不足には勝てないなと純粋に思いました。

そんな私の今回の神戸マラソンの感想を備忘録として残していきたいと思います。

折り返し地点で感じた絶望

今回最も心が折れたところは折り返し地点でした。

記録を見てもらえればと思うのですが、中間地点を超えた辺りからタイムが急激に落ちていきます。

何が起きたかというと、20キロ地点で「あ、足攣りそう」という違和感が出始め、それなのにあと半分も走らなければならないという事実に絶望します。

そう。大体の人が30キロ地点で絶望するのに対して、私はもっと早い段階で絶望していたんです。

この10キロの差って本当にデカいです。

今回のマラソンで初めて歩くことに罪悪感を抱かなかったです。

今までなら歩くことに多少の負けん気が出て意地でも走っていたのですが、この時の心境は「歩いてもゴールできたらそれでいいわ。」でした。

それでも30キロまでは走ることを諦めていませんでしたが、30キロ超えてからは本格的に足に限界がきて半分以上は歩いていたと思います。

それでもラストは走った。

42キロのうち、20キロくらいはずっと心が折れていたのですが、それでもラスト1キロは心が奮い立ちました。

それは終わりがもうすぐというのもあるのですが、やはり沿道の応援が本当にデカかったです。

ラスト1キロくらいで聞こえてくるZARDの「負けないで」

これを聞いた時シンプルに泣きそうになりました。

24時間マラソンで定番の曲だと思うのですが、いざ走る側に立って聞くとこんなに心が奮い立たされるものなのかと感じました。

そしてそこから続く沿道の方達の応援。

こんなに応援してくれている人たちがいるのに歩くわけにはいかない。

不思議と限界だった足も走り出します。

そのまま止まらずゴール。

タイムは今まで走った中で一番遅い4時間30分22秒。

正直一番キツかった。

ただこんなに心に残るマラソンは初めてだった。

次は富士登山

やっぱりこういうチャレンジをやって思うのが、

やっている最中はめちゃくちゃキツいしやりたくないと思うことだらけだけど、やり終わった後の達成感は何事にも代えがたい。

この経験は絶対にやるに越した事はないというのが私の持論です。

そして若いうちにこういう経験は増やした方が、歳とった時に面白い人生だったといえるかと思うのです。

歳とってからじゃできないことも多いですからね。

なので、来年の富士登山は私の中じゃ結構楽しみです。

登山中はもちろんしんどいけど、登りきった後の絶景は登った人しか見れない景色です。

それをぜひみんなで見にいきましょう。

ほな、そゆことで。