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最優秀新人賞を獲得した件

最優秀新人賞を獲得しました

先日、会社で最優秀新人賞を獲得しました。

特に狙っていたわけでも頑張っていたわけでもないのですが取れちゃいました。

せっかくなので振り返りながら入社してからここまでのことを書いていきます。

松山に来て2週間ほどの俺

松山に異動が決まったのが2月くらいだったでしょうか。

そこから3月末に松山に来て、4月中旬くらいまでの俺はとことん気持ち的にも落ちていました。

営業は数字になかなかならないし、仕事が終わるのは遅いし、1人の時間はないし。

いいことなんて何にもありませんでした。

上司からはよく指摘され、取引先からは押し売りにしか聞こえないと言われたこともありました。

この頃の俺は新人賞なんか取れるはずもなく、だから特に意識もしていませんでした。

底辺に立ってから気が楽になった話

文字通り、4月中旬くらいの俺は底辺に立っていたと思います。

だからこそ、気が楽になりました。

前読んでいた「弱さ考」という本の作者も一回何もなくなったからこそ世界がよく見えたと書いています。

世界がよく見えたとまではいきませんが、この感覚です。

この頃から相手が何をして欲しいかがわかるようになりました。

昔の俺なら自分の数字を作りたいから自分の意見しか伝えようとせず、押し売りだと言われていました。

そこから相手の得にならないことはやめようという考えに変わりました。

つまり、自分の数字を無理に上げようとするのはやめました。

押し売りだと言われるのは辛いし、それで数字も上がらないし。

ただ不思議なことに、相手がして欲しいことに自分ができることを当てはめていくと不思議と数字が上がっていきました。

営業が少しわかった瞬間です。

行動量マックス

これとは別に、無意識ですが行動量もめちゃくちゃ多かったみたいです。

僕の会社での行動とは、美容室に回る回数です。

通常月60回の3ヶ月で180回回るのが普通と言われています。

よく回る人で月70回で3ヶ月だと210回です。

その中で僕は3ヶ月で240回回っていました。

全営業の中で2番目の行動量です。

1番の人は241回だったので、その差1回だけです。

僕は体力だけはあるのかもしれません。

行動量と営業力の成長

この二つが評価されて新人賞につながったのだと感じます。

何でもできる

僕は営業が苦手です。

だからそれを克服する最後のチャンスだと思って営業職に進みました。

最初は本当に苦手で全然数字も上げられませんでした。

そんな僕が新人賞を獲得することができたんです。

人間やれば何でもできると本当に思います。

これからもいろいろチャレンジしていきたいですね。

じゃ、じゃあな。