
ドラマ「グランメゾン東京」感想
こんにちはこんばんは、管理人です。
年末ぐらいに「グランメゾン東京」というドラマを観ました。
きっかけは、自分が料理が好きなのでほんとうそれぐらいの理由だったのですが、見終わってめちゃくちゃハマるぐらいには面白かったです。
今回はモチベ委員会で流行ってるビッグウェーブに便乗して、このドラマの魅力についてお伝えできたらいいなと思います。
※あらすじはもうくどいので、割愛します。
徐々に仲間が集まっていく様が面白い
エスコフィユというフランス パリでシェフをしていた尾花夏樹(木村拓哉)が、とある出来事をきっかけに料理会から一時的に姿を消していたが、
すべてを失った状態から再びミシュラン三つ星を目指すというところから始まります。
最初の方は尾花が昔の仲間にお店を立ち上げようとを声をかけるも、過去の背景から冷たく敬遠されるが、
早見倫子の協力もあって、少しづつ仲間が気持ちを取り戻し、徐々にグランメゾン東京というフレンチレストランが作られていきます。
まるでRPGのような、パーティメンバーが徐々に増えていく様を見ているようで面白いです。
また登場するキャラクターそれぞれに焦点が当てられドラマが進行するので、人物の苦悩や成長を見守るのもこの作品の楽しみだと思います。
敵対するライバルの存在
同じくミシュラン三つ星を狙う「gaku」というお店が登場します。
このライバルの存在が作品の面白さを加速させます。
こちらのレストランのオーナーは卑怯な手を使ってグランメゾン東京の邪魔をしてきます。
こちらの動向を見るのもドラマとしては面白いですが、個人的に料理に熱心で堅い信念を持った丹後シェフが個人的に指折りで好きなキャラクターです。
ネタバレになるので割愛しますが、終盤の丹後学はだいぶ熱いムーブをしていました。
※ちなみに柿谷っていう準モブみたいな人物がいますが、こいつグランメゾンにしれっとスパイするし、
戻った後もイキって駄々こねるし、と思ったらなんか最後の方でしれっと改心して献身的になるけども、断じて許されるべきでない
料理の魅力
登場する料理はどれも美味しそうで魅力的ですが、それ以上に人の心を動かすという重要な役割を担っています。
三つ星獲得を目指す上で、さまざまな壁や試練が立ちはだかります。その突破口として役割を果たしているのが、登場する料理の数々です。
何か問題や課題があったときにはじめは困難を抱えるも、苦悩の末に生み出された料理にはどれもメッセージが込められています。
そしてその料理を口にした人は皆、心を動かされ、やがて主人公たちに賛同するようになります。
作った料理にもそれぞれドラマがあるように、作品の中で出される料理にはそれほど深い意味が込められています。
そういった観点で見られるのもこのドラマの魅力でしょう。
まとめ
映画「グランメゾン・パリ」が上映しているこのタイミングでハマれてよかったです。
料理のドラマっていうのは今まで見たことがなかったのですが、新しいジャンルを知ることができたので、他にも白そうな作品があったら見てみようと思いました。
あと、キムタクが割と好きになりました。(バイクで過ぎ去るシーンがめっちゃかっこよく
※ちなみに芹田回と翔平回がかなり好きです。
じゃ、じゃあな✋