
【本要約】世界の一流は「休日」に何をしているのか 1/50
日本人は「休日」の使い方が下手
皆さんは「休日」どんな過ごし方をしていますか?
寝腐っている人もいれば、YouTube等を見てダラダラ過ごしている人もいるかと思います。
そして日曜日になれば、「また明日から仕事か〜」と鬱な気持ちになりながら過ごす人が多いかと思います。
そして鬱な気持ちのまままた仕事が始まって、ようやくエンジンがかかってきた頃にはもう週半ば。
この繰り返しです。
世界の一流は違います。
休日を上手く使い、しっかり体も休めて、月曜日からエンジン全開で仕事に臨んでいます。
休日を上手く使うことは、ワークライフバランスを整えることに繋がります。
この本に書かれていることは超実践的ですので、ぜひ少しでも取り入れていってください。
休みの前日の夕方には次の日何をするのか考える
一流は休日をなんとなく過ごすことをしません。
前日の夕方には次の日何をするのかを考えて、意味のある休日を過ごしています。
また、仕事をキリの良いところまで終わらせて休みに入ろうという人もいるかと思いますが、中途半端で終わって良いです。
人は中途半端で終わると、それが気になって早く終わらせたいと思います。
その感情を利用して、休み明けの初速を上げます。
土曜日をチャレンジ、日曜日をリフレッシュに使う
世界の一流は土曜日をアクティブに使い、日曜日は読書などリフレッシュするために使うなど、明確に使い分けています。
これは日曜日をアクティブに使って、その疲れを月曜日に持ち越さないためです。
また休日のキーワードは「休養」と「教養」です。
土曜日にジムに行ったり、ランニングに行ったりする。
また、友達と出かけたりやった事ないことにチャレンジするのも良いです。
そうする事で休日を楽しみつつ、チャレンジしてその経験が「教養」となります。
日曜日には読書をしたり、映画を観る。
友達とカフェでゆっくりしたりとリフレッシュすることに使ってください。
ここで言っておきたいのは、寝腐るのが悪いわけではありません。
ただ、寝腐って今日は何もしていないと罪悪感を感じることはやめてください。
大事なのは、自分で時間をコントロールしているということです。
これを「時間自律性」と言います。
- 自分がやりたいことを選んでやっている。
- 休日で「休養」と「教養」を養う。
- 日曜日をリフレッシュに使い、翌日に疲れを残さない。
この3つが休日を上手く使うポイントになります。
休日が充実するから仕事が充実する。
仕事が充実するから休日が充実する。
人生は仕事と休日で成り立っています。
つまり、二つを充実させることで人生が充実します。
休日を体を休めるためだけでなく、人生を充実させるために上手く使いましょう。